2017年03月22日
住宅の本当の価値を見極める~~中古住宅リノベーション~~
住宅の本当の価値を見極める~~中古住宅リノベーション~~
市場に出回っている中古住宅物件。
いい物件程価格が高い・・・
そもそもいい物件とは??
不動産価格とは築年数や立地条件などのいわば相場。
しかし、そういったものを考えずに建築物として見てみると、意外にも価格以上の掘り出し物があります。
リノベーションをして新たにそこに住んでみる前提で建築物の価値を考えると見方が変わります。

現在リノベーション中のこの物件。
築35年で床面積は約40坪です。立地は市街地から少し離れていますが、車を使えば10分圏内で市街地に行けます。
この物件は土地、建物で約500万円で売りに出されていました。
周囲の土地の相場を考えれば、建物はほぼタダです。
この写真はリノベーション中で下地など少し手を付けた状態ですが、この躍動感。
柱は太いものを使っていて、和室の化粧柱は桧の無節です。梁も大きい無垢材を使用しています。
木材自体も非常に年輪が細かく目が積んでいて、よく乾燥していました。
これは強度的に申し分ありません。
これらと同等の部材で構造躯体を新築で建てれば、間違いなく高価なものになります。
場合によっては現在なかなか流通してなく、手に入らない木材もあります。

これらを活かし、場合によってはそのまま化粧材として見せるのもデザインの1つになります。
これだけ見てもタダ同然で売られていたものとは思えません。
非常にお得な買い物です。
リノベーションをする前提で物件を考える時は、
実際にどれくらいの価値があるかは建築の専門家でないとわからない面があります。
木材の価値以外にも何が重要かというと・・・
例えば~
1.現在使われているものが、今後まだまだ使えるものか?
これは、リノベーションの際に「既存を活用する」というツールになります。
機能性、デザイン性などで活かせればコストを抑える事につながります。
2.リノベーションしやすい家かどうか?
これは、間取り変更や、ライフラインの変更が容易に出来るかどうかで、補強や解体範囲などを削減できればコストを抑える事が出来ま す。
その他にも価値を決める上では多くの要素があります。
不動産価格が高いから良い物件、安いから不安な物件とは限らないのです。
それを見極めるのが専門家である私たちの仕事でもあります。
中古物件をお探しの方は、まずリノベーションの専門家であるアールプランにご相談を。
地元の協力不動産業者とコラボして
より良い物件をリノベーション価格と合わせてご提案します。

弊社デザイン・施工の築45年のリノベーション物件
リノベーションの事ならアールプランへ・・・

市場に出回っている中古住宅物件。
いい物件程価格が高い・・・
そもそもいい物件とは??
不動産価格とは築年数や立地条件などのいわば相場。
しかし、そういったものを考えずに建築物として見てみると、意外にも価格以上の掘り出し物があります。
リノベーションをして新たにそこに住んでみる前提で建築物の価値を考えると見方が変わります。

現在リノベーション中のこの物件。
築35年で床面積は約40坪です。立地は市街地から少し離れていますが、車を使えば10分圏内で市街地に行けます。
この物件は土地、建物で約500万円で売りに出されていました。
周囲の土地の相場を考えれば、建物はほぼタダです。
この写真はリノベーション中で下地など少し手を付けた状態ですが、この躍動感。
柱は太いものを使っていて、和室の化粧柱は桧の無節です。梁も大きい無垢材を使用しています。
木材自体も非常に年輪が細かく目が積んでいて、よく乾燥していました。
これは強度的に申し分ありません。
これらと同等の部材で構造躯体を新築で建てれば、間違いなく高価なものになります。
場合によっては現在なかなか流通してなく、手に入らない木材もあります。

これらを活かし、場合によってはそのまま化粧材として見せるのもデザインの1つになります。
これだけ見てもタダ同然で売られていたものとは思えません。
非常にお得な買い物です。
リノベーションをする前提で物件を考える時は、
実際にどれくらいの価値があるかは建築の専門家でないとわからない面があります。
木材の価値以外にも何が重要かというと・・・
例えば~
1.現在使われているものが、今後まだまだ使えるものか?
これは、リノベーションの際に「既存を活用する」というツールになります。
機能性、デザイン性などで活かせればコストを抑える事につながります。
2.リノベーションしやすい家かどうか?
これは、間取り変更や、ライフラインの変更が容易に出来るかどうかで、補強や解体範囲などを削減できればコストを抑える事が出来ま す。
その他にも価値を決める上では多くの要素があります。
不動産価格が高いから良い物件、安いから不安な物件とは限らないのです。
それを見極めるのが専門家である私たちの仕事でもあります。
中古物件をお探しの方は、まずリノベーションの専門家であるアールプランにご相談を。
地元の協力不動産業者とコラボして
より良い物件をリノベーション価格と合わせてご提案します。

弊社デザイン・施工の築45年のリノベーション物件
リノベーションの事ならアールプランへ・・・

Posted by CEO ATSUSHI at 21:10│Comments(0)
│リノベーション