アールプラン日記・・・高崎のリノベーション専門店

床はきしんでいませんか？？？

なんて、問いかけをしてみました。

よく、お客様から床のきしみはどうにかなりませんか？？

という、相談を受けることがあります。



そして、調べてみると・・・

床のきしみには二つの要因があります。

１．表面の床材自体が劣化しているケース。

この場合は、床のジョイント部分のみ沈んだりします。
下地はしっかりとしているために
沈む場所と沈まない場所がはっきりと分かれます。

２．下地材が何らかの要因で劣化しているケース

この場合は床がかなりの広範囲にわたって沈んだり、きしんだりします。
要因としては、シロアリや湿気による木材の腐食です。


よくあるケースとしては、1番のケースです。
今回の施工例もそのケースです。

しかし、フローリングを替えるにあたり
行う作業は、さほど変わりません。



つまりは、床に対して重要なことは、床材ではなく

床材の下地が重要なのです。




そこで、行う作業に・・・

下地材の補強工事が必要とされます。

下地を細かく入れることなどは重要な事になります。

これは、どちらのケースでも

下地が重要な要素である以上は必要な作業になります。



こうして、フローリングを施工します。

見えなくなる場所なので、見た目にはわかることはありません。

しかし、それは何年か先に現われてくることなのです。

重要な事はしっかりと施工をします。



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