2008年12月11日
2008年ベストセレクト・・・トイレ編
これから、年末にかけてアールプランで今年行った工事のベストセレクトを
各部門ごとに紹介していきたいと思います。
ブログでシリーズ系は苦手かも・・・(涙)
しかし、2008年もいよいよ振り返る時になりました。
ということで、今年を振り返り、新しい年に向けてのスタートをレベルアップした自分であるように。
プランニング、施工、コーディネートにはそれぞれ思い入れがあります。
お客様のこだわり、私のこだわり、それらがうまく融合した時に
素晴らしいものが完成します。
そんな、こだわりの事例をベストセレクトとして紹介していきたいと感じます。
では、2008年ベストセレクトのスタート!!!
トイレ編~

リフォーム完了後のトイレ
機能性を追求したトイレです。
TOTOのネオレストを採用。
手洗い器と一体型のタンクレストイレです。
また、ハンドドライヤーも完備し、クリーンなトイレになりました。

リフォーム前のトイレ
タイルで覆われた、トイレでした。
お客様は入口の段差とトイレの手洗い器の位置をどうにかならないかという悩みを持っていました。
~解決するための問題~
手洗い器の位置は確かに一番奥にあり、トイレをまたいで使わなくてはいけない場所にありました。
しかし、トイレ内にどうしても手洗い器がほしいとのことで、手洗い器の位置は必然的に手前に来るようになります。
ここで、問題が生じます。
手洗い器を手前に持ってくるということは、便器までの間口が狭くなってしまいます。
現状ではそのまま手洗い器をつけるとかなり窮屈な状態になりかねないと判断しました。
更に、構造上手洗い器の埋め込み式をつけることができない状態の場所でもありました。
~問題解決のわずかな寸法~
そこで、目をつけたポイントがあります。
それは、タイルの厚みです。
現状、壁にはタイルが施工してあります。
タイルは、壁の仕上げ材としては一番厚みがあります。
そのタイルをとり、一番厚みの生じないクロスで施工した場合
間口の寸法が6センチ広くなることが判明しました。
たった6センチの寸法・・・
しかし、使い勝手を決める上でその寸法はとても重要な意味を示します。
例えばキッチンなどでは6センチ通常の高さより高くなることで
非常に体に負担がかかります。
椅子などでも6センチ上がるだけでほとんどの人は違和感を感じます。
部屋の間口の6センチも同じことを意味します。
また、トイレなどの限られた空間では、さらにその寸法が重要になります。

こうして、間口を最大限広げることによって
お客様の理想のトイレを作ることができました。
~お客様の話~
今では快適にトイレを使用しています。
他の場所もリフォームしなくてはいけないと感じました。
いろんな意味で、トイレだけ異空間になっているので(笑)
使ってみて更に感じたのですが
トイレが昔は寒かったけど、暖かくなった気がします。
本当にリフォームをしてよかったと思っています。
温かくなったということは、タイルの質感がどうしても冷たく感じてしまうところにあります。
特に冬場などはそれを強く感じます。
ちなみに、工事の際、断熱材が不足していたので
断熱工事をしました。それも影響していると思われますね。
リフォームの事ならアールプランへ・・・・
ホームページはこちらへ・・・
各部門ごとに紹介していきたいと思います。
ブログでシリーズ系は苦手かも・・・(涙)
しかし、2008年もいよいよ振り返る時になりました。
ということで、今年を振り返り、新しい年に向けてのスタートをレベルアップした自分であるように。
プランニング、施工、コーディネートにはそれぞれ思い入れがあります。
お客様のこだわり、私のこだわり、それらがうまく融合した時に
素晴らしいものが完成します。
そんな、こだわりの事例をベストセレクトとして紹介していきたいと感じます。
では、2008年ベストセレクトのスタート!!!
トイレ編~

リフォーム完了後のトイレ
機能性を追求したトイレです。
TOTOのネオレストを採用。
手洗い器と一体型のタンクレストイレです。
また、ハンドドライヤーも完備し、クリーンなトイレになりました。

リフォーム前のトイレ
タイルで覆われた、トイレでした。
お客様は入口の段差とトイレの手洗い器の位置をどうにかならないかという悩みを持っていました。
~解決するための問題~
手洗い器の位置は確かに一番奥にあり、トイレをまたいで使わなくてはいけない場所にありました。
しかし、トイレ内にどうしても手洗い器がほしいとのことで、手洗い器の位置は必然的に手前に来るようになります。
ここで、問題が生じます。
手洗い器を手前に持ってくるということは、便器までの間口が狭くなってしまいます。
現状ではそのまま手洗い器をつけるとかなり窮屈な状態になりかねないと判断しました。
更に、構造上手洗い器の埋め込み式をつけることができない状態の場所でもありました。
~問題解決のわずかな寸法~
そこで、目をつけたポイントがあります。
それは、タイルの厚みです。
現状、壁にはタイルが施工してあります。
タイルは、壁の仕上げ材としては一番厚みがあります。
そのタイルをとり、一番厚みの生じないクロスで施工した場合
間口の寸法が6センチ広くなることが判明しました。
たった6センチの寸法・・・
しかし、使い勝手を決める上でその寸法はとても重要な意味を示します。
例えばキッチンなどでは6センチ通常の高さより高くなることで
非常に体に負担がかかります。
椅子などでも6センチ上がるだけでほとんどの人は違和感を感じます。
部屋の間口の6センチも同じことを意味します。
また、トイレなどの限られた空間では、さらにその寸法が重要になります。

こうして、間口を最大限広げることによって
お客様の理想のトイレを作ることができました。
~お客様の話~
今では快適にトイレを使用しています。
他の場所もリフォームしなくてはいけないと感じました。
いろんな意味で、トイレだけ異空間になっているので(笑)
使ってみて更に感じたのですが
トイレが昔は寒かったけど、暖かくなった気がします。
本当にリフォームをしてよかったと思っています。
温かくなったということは、タイルの質感がどうしても冷たく感じてしまうところにあります。
特に冬場などはそれを強く感じます。
ちなみに、工事の際、断熱材が不足していたので
断熱工事をしました。それも影響していると思われますね。
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Posted by CEO ATSUSHI at 10:53│Comments(0)
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