2008年09月21日

光を取り入れる

住宅において、光は重要な要素ですね。

以前から、光を遮ることは何度か紹介をしてきました。

遮る理由としては、

夏場の日照の問題です。

光イコール熱と考えると

夏場の日照を防ぐことは重要な意味を持ちます。

しかし、今では光イコール熱という定義を覆すような方法が多数あります。

その話は、また後ほどで(笑)

今回は、光を取り込むということにスポットを当てます。

やっぱり部屋は明るいほうが良い・・

暗い部屋をどうしたら明るくできるのか・・・

これもまた、さまざまな方法があります。

今回紹介するものは・・・レースのカーテンです。



一見、カーテンは光をさえぎると思われます。

それは確かなことです。

レースのカーテンもまた、直接光を遮ります。

しかし、この直接光がポイントです。

部屋の明るさを表示する尺度で「均彩度」ということがあります。

これは、部屋の明るさが全体としてとれているかどうかの目安です。

縦長窓より横長窓、窓は低い位置より高い位置のほうが

部屋は一様に明るさが確保できます。

そこで、さらに平均に明るさをとる方法があります。

それが、光の拡散です。

透明ガラスよりスリガラスのほうが均彩度は上がります。

つまり、スリガラスによって光が一様に拡散して部屋全体に光が行き届くということです。

そこで、レースのカーテンがあるのです。

レースのカーテンもまた、光を拡散するので

レースを通ったやわらかな光が部屋中に行きわたるのです。

更に、遮熱の効果があるので、光を通して、熱は遮断するのです。

まさにレースのカーテンの裏ワザ!!!

といっても、日常的に実はやっていることなのです。

ということで、レースのカーテンはいかがですか???

かなり強引な持って行き方ですが

その種類によって、光の拡散の仕方が変わります。

是非ショールームにきて、レースのカーテンを見てください。


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Posted by CEO ATSUSHI at 19:13Comments(0)カーテン