2008年12月01日

モダンスタイルの意匠

なぜ今、和が重宝されるのか。

モダンという形に姿を変えて、私達の身近な場所にそれは存在する。

それは、私たちが日本人であるから・・・

日本人の潜在的な意識の中で、「癒し」、「憩い」がある。

真新しい、洋風のデザインの中でそれははたして感じることができるのだろうか?


和をモチーフにしたエクステリアデザイン
門構えにそびえる、優雅な松に、大理石とタイルの門構えが調和する。
タイルは「竹」をイメージしたデザイン



西洋のスタイルが今の現代の中に多く存在する。

そこで、昔ながらの「和」は存在できるのだろうか?

私自身は日常的に「和」の中にいたいということではなく

日常的に「和」少しでも感じていたい方である。

「少しでも感じれる」それが、形を変えた今の和のスタイルにつながると感じます。

考え方は奥が深い・・・


モダン和室デザイン
畳を市松にデザインをして、
和室でおなじみの銘木を床板に使用
使われる部位を変えるだけでデザインは古典的な若から変化をすることができる。


結果的に日本人である以上

「和」を求めることは当然であり

本質的にあるべき姿です。

そして、時代の変化とともにそれは変化をすることは当然のことであります。

決して「モダン」は偶然ではなく、必然の中に生まれたものであります。

そして、未来にはさらに変化をした「和」が必ず存在します。

私たちが日本人である以上

歴史がそれを証明しているのです。



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Posted by CEO ATSUSHI at 09:40Comments(2)リフォーム