2009年10月26日

三丁目の夕日

どこかの街にこんな夕日があった・・・



それは昼と夜の境目。

世の中が一番美しく見える時。

と、どこかの映画であった台詞。

でも確かにこの時は世の中が一番美しく見える時と感じます。

あわただしく過ぎた一日

穏やかに過ぎた一日

それらはすべてこのひと時に結びつく

この夕日を見る

つまりはどんな一日でも同じ一日のような気がする。

この景色はそれを物語っている。

なぜか、このひと時は、ずっと昔からあるような気がして

凄く懐かしくなる一瞬だからである

ずっと昔から、ずっと懐かしい気持ち

それは、ずっと昔からずっと同じひと時が流れていること

誰もが特別な一日はある。

でも、誰かにはそれが当たり前の一日




何もそれは特別ではない

悩むときにはそれを感じるようにする。

特別な人はいないということを自分の身に言い聞かせるために

そうすれば

何も、自分に特別な不幸はないと感じる

すべてが、一応に訪れるカテゴリーと感じられる

三丁目の夕日

そこから感じさせられるものは実に奥が深い。

それは、きっと

ずっと昔からある景色からだろうと感じる。



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Posted by CEO ATSUSHI at 23:39Comments(0)若者達の詩

2009年10月26日

伝統の和み建築

伝統の和み建築



日本の伝統の様式である和室に広縁。

その広縁から庭園を望む場所に

その奥行きのある庇を創造する。

「土庇」と呼ばれる。



天然素材から作られる庇は

銅板で化粧をされる。

きめ細かくそれぞれの素材が入るので

その姿は伝統的な風貌を感じる。



神社などではよくお目にかかるが

最近の住宅ではなかなかお目にかかることはありません。

それだけにこの感覚は

どこか懐かしさを覚えます。



広縁から庭園を望む

お客様が抹茶を立ててくれた。

広縁で会話を楽しみました。

時間の流れを感じさせない、憩いのひと時

和風建築が作り上げる特徴的な空間。

旅館にいるような気持ちになります。

お客様も・・

「日本人である以上、この和の雰囲気は嫌いな人はいない
天然の素材が朽ちていく姿と
四季の変わりゆく景色が
それぞれマッチする。
それが日本の伝統のものだと感じます。」


このように言っていました。

確かに、四季のある日本には

それを感じる文化が昔からあり

それを表現するには

このような演出が適していると感じました。


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