2008年05月10日

いい湯だな~お風呂

お風呂・・・

それは1日の疲れを癒せるかけがえのない空間・・・


これはユニットバス

最近はデザイン的にも優れていますね。

今はお風呂と言えばこのユニットバスですかね。というくらい普及していますね。

確かに、機能的な面では素晴らしい。私も家の風呂はユニットバスがいいなーと思います。

温かいですよ。冬場はお湯を沸かせば浴室全体があたたかくなりますね。

ユニットバスというとアパートの、あの感じを連想すると思いますが・・・(よく言われます)

デザイン面は最近画期的になってきていますね。

ただ・・・ユニットバスが入らなかったケースも・・・


施工前

タイルのお風呂です。

寒いし、デザイン的にも飽きてしまったとの依頼でした。

じゃーユニットバスですね!!!と思ったら・・・

入らない・・・

天井がかなりの勾配天井であったため、どのメーカにあたってみても「NG」

じゃータイルで機能面でもデザイン面でも解決しよう!!!

タイルはやっぱりひんやりとした質感です。

ということで、床のタイルをINAXのサーモタイルにしました。

触った時のひんやり感のないタイルです。ユニットバスでも使われているタイルですね。

そして、「換気乾燥暖房器」これも入れてみました。

そして、壁には断熱材をしっかりと充てんします。

そして×3・・・タイルの最大の特徴・・・

デザインをヨーロッパ風に。

壁画の入ったタイルをメインに、ボーダーやアクセントタイルをアンティーク調のものにして

味のある浴室にしてみましたね。

もちろん段差なども解消しました。脱衣室とフラット。

お客様は入浴時間がながくなったとご満悦。

意外に価格はユニットバスとさほど変わらずにできました。(ユニットバスのちょっとグレードが高いやつだけど)


施工後

それぞれものには特有の良さがあります。

タイルならタイル、ユニットバスならユニットバスといったように。

どちらでも快適なバスライフができます。

自分でデザインをしたながらタイルもやっぱりいいなと思いました。

今度はさらに照明器具もいじって、いろんなバージョンができる浴室もチャレンジしてみたいと感じます。  


Posted by CEO ATSUSHI at 20:15Comments(0)浴室リフォーム

2008年05月10日

省エネとコスト

 先日公開した「ネットでテラス」フェア開催中です。

詳しくは先日のブログをご覧ください。

今日は省エネについてです。

最近では製品の開発が進んで省エネの商品が多く出回っています。

私が思う中で3つの商品が従来より画期的な省エネの気がします。
1.給湯器
2.トイレ
3.エアコン


給湯器に関しては「エコキュート」

これはかなりの省エネが期待できるような気がします。


設備の入れ替えにかかる費用は結構な金額ですね・・・

40万位からですかね・・・

通常のガスや石油と比べて倍くらいの金額がします。

しかし!!!

最近建築分野で言われることで「ライフサイクルコスト」というものがあります。

ライフサイクルコストとは設備の購入時から廃棄時・・・つまり設備機器の一生にかかるコストのことです。

設備の投資の費用がかかってもランニングコストが安ければ、結果的に低コストでまかなえたことになります。

省エネの一つの考え方でこのようなライフサイクルコストが重要視されています。

実際にエコキュートはプロパンガスに比べて光熱費が5~6分の1のコストですね。

月の換算でいくと5000円くらいのコストの差があります。

季節や使用条件によって変わりますが、多く使うほど差は大きくなりますね。

そうすると年間6万円・・・・5年で30万円の削減・・・

つまり、5年くらいでガス給湯器と比べてももとをとれる計算になります。

5年以降はお得ということですね。

素晴らしい商品ですが・・・問題点も・・・

エコキュートは設備機器が大きい・・・特にお湯を貯蔵するタンクが大きいので設置する場所が限定されてしまいます。

ただ、そこが我々の腕の見せ所!!!

見事に納めて見せます。

そして、エコキュートは政府が進めている方針でもあります。

今年はまだ補助金があります。4万円くらいですかね。ただし、抽選(涙)

運が良い人は補助金が出ます。

補助金の申請は私達で行いますが・・・

ちなみに私は補助金抽選、当選確率が9割を超えています。

ここで運を使い果たしてしまう、良心的な私・・・(涙)

いつかは自分にかえってくると思い今日という日を過ごしています。

まーお客様には喜んでもらえますが・・・強運の人として・・・


エコキュートや省エネについて聞きたいことがありましたら、コメントでもメッセージでも
こちらでも受け付けています。
http://www.r-plan1975.co.jp/inquiry/  


Posted by CEO ATSUSHI at 09:23Comments(0)リフォーム